アキュラNSXの量産を4月下旬よりスタート
公開 : 2016.03.18 22:15 更新 : 2017.06.01 01:35
アメリカン・ホンダモーターは、新型アキュラNSXの量産を4月下旬から開始すると発表した。
新しいNSXのグローバル生産拠点となるのは、オハイオ州メアリズビルに設立されたパフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)で、熟練した技術者が持つ職人の技と、革新的な先進生産技術との調和を実現した工場だという。
PMCは、NSXのようなスポーツモデルの少量生産に最適な生産設備を備え、およそ100名の従業員が、各工程で先進のロボット技術と協調しながら、最高レベルの品質と高いクラフトマンシップを実現するとしている。
3.5ℓV6ツインターボのパワーユニットは、同じくオハイオ州にあるホンダのアンナエンジン工場にて組み立てられる。
PMCは、ホンダにとってオハイオ州で3番目の四輪車生産工場であるとともに、NSXの開発を行ったホンダR&Dアメリカズのオハイオセンターからほど近い立地となる。
▶ 海外初試乗 / ホンダNSX
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