フォルクスワーゲンUp!に2気筒エンジン
公開 : 2012.10.24 17:19 更新 : 2017.06.01 01:04
フォルクスワーゲンはフィアット・パンダ・ツインエアーに対抗するために、2気筒エンジンのUp!を2013年にデビューさせる予定だ。
サンパウロ・モーターショーで、R&Dのチーフ、ウルリッヒ・ハッケンバーグがコメントしたところによれば、XL1をベースに2気筒エンジンは設計され、来年にも生産が開始されるという。また、その2気筒エンジンは、スモール・ファリミー・プラットフォームのすべてのモデルに互換性を持つという。2015年になれば、フォルクスワーゲン・タイグン・コンセプトの2気筒ディーゼルも生産されることになろう。
また、現在の3気筒エンジンは、MQBプラットフォームのモデルと互換性を持つとハッケンバーグは語った。つまり、将来的にはゴルフの3気筒が登場する可能性があるという。