ポルシェ・パナメーラのシューティングブレークがノルドシュライフェに
公開 : 2016.04.13 22:35 更新 : 2017.06.01 01:33
われわれAUTOCARのスパイ・フォトグラファーは、次世代のポルシェ・パナメーラのエステート・バージョンの姿を捉えることに成功した。
このエステート・バージョンは、パナメーラ・シューティングブレークのネーミングで来年発売が予定されているモデルで、2012年のパリ・モーターショーで公開されたパナメーラ・スポーツ・ツーリズモ・コンセプトシルエットから大きな影響を受けている。
通常の4ドアと較べて、リアのヘッド・ルームとブート・スペースが拡大されているが、ホイールベースは4ドア・サルーンと同一になる。
ルーフ・ラインは、ラゲッジ・ルームの拡大に併せて変更されている。また、リア・スポイラーも大きなものに変更されるようだ。それ以外、つまりBピラーから前は通常の4ドア・サルーンと変わりないようだ。
インサイダーいわく、次期パナメーラはカイエン同様にハイブリッド・タイプの拡充を目指しているそうだ。グレード展開が、ベース・グレードからターボSまでとなることは、簡単に予想できる。
価格は4ドア・サルーンより僅かに高くなる予定。AUTOCARでは£60,000(965万円)からと予測する。