トヨタC-HRプロトタイプ
公開 : 2016.04.15 23:50 更新 : 2021.01.28 17:56
1番目は? と問うたところ、それは1.8ℓエンジンを基本とするハイブリッドになるのだという。これよりも大きい2.0ℓ版はロシアなどで支持を得るようだ。
2.0ℓ版の人気は、排気量に対する燃費のよさが理由だというが、英国のようにCO2排出量を重視するマーケットでは、小排気量のものを輸出する方針だそうだ。
プラグイン・ハイブリッド・タイプは、プリウスでフィィーチャーした技術を流用するというアイデアはあるが、製品化のプランはまだ立っていないとのことだ。
ベンチマークはVWゴルフ
動力性能に関する完成度は、プロダクション・モデルを100とした場合、現時点で90%の状態にあるという。
開発においてベンチマークとしたのは、フォルクスワーゲン・ゴルフ、アウディQ3といったあらゆる主要ライバルであり、ハンドリングはスコダ・イエティのそれを参考にしたのだということも教えてくれた。