テスラ3は、伝えられることによれば400,000台分の受注とデポジット(保証金)を獲得した模様だ。もちろんテスラにとっても空前のヒット作であるし、EVとしても群を抜くセールスを記録したことになる。僅か1ヶ月もたたないうちに、日産リーフがデビュー後5年間で販売した200,000台の倍近い受注を受けたことになる。その売上は＄14億(1,522億円)となる。

バッテリーを生産するギガファクトリーは、1年につき500,000セットを生産することが可能だが、そのほとんどの生産能力は今後テスラ3のために使われることとなるだろう。

テスラ3の受注は、発表前に117,000台、そしてオンラインでの注文が開始されてから72時間で276,000台というレポートが報告されていたが、その数は今後も増えていくことだろう。