まだスケッチしか公開されていないが、フォルクスワーゲンのプレミアム・ピックアップ、アムロックにフェイスリフトが施される。

フェイスリフトによって、リデザインされた前後のバンパー、タッチ・スクリーンのインフォテインメント・システムが採用され、インストルメント・パネル・デザインが変更されたインテリアなどが新たに与えられる。

ボディのディメンジョンは変わらず、全長5.25m、全幅2.23mで、販売は今年の後半からになると目される。

現行のモデルは、126psと163psの2種類の2.0ℓディーゼル・ターボが搭載されるが、新しいアムロックにはEA288型ユニットを搭載するものと予想される。

現行モデルの価格は£25.059(400万円)から£35,421(560万円)だが、若干それよりは高くなるが、その正確な価格は当然ながらフォルクスワーゲンは公表していない。

アムロックは2010年からアルゼンチンで製造され、2012年からはハーノバーでも製造が行なわれている。