インドのEVであるG-Wizの生産が終わった際、その代わりとなるものが模索された。マヒンドラe2o(イー・ツー・オー)が、その答えである。

■どんなクルマ?

インドのEVメーカーであるレバが、かつていかに小さい規模だったことか。しかしレバのG-Wizは、コスト面で優位に立てるモデルの生産に長けていた。

しかしG-Wizが生産中止となった今、マヒンドラはEV後継車種を考えついた。その名もe2oだ。マヒンドラはインドのコングロマリット自動車メーカーである。

同時にサンヨン社の株を保有しており、レバのファクトリーも数年前に購入したばかりだ。小さなシティ・カーをフォードやベントレーと同じ基準で制作する準備ができたといってもいいだろう。