マヒンドラe2o
公開 : 2016.04.28 23:20
装備が充実した ‘シティ’ というグレードのプライス・タグは£12,995(205万円)となっており、一方のオプションをすべて盛りこんだ ‘テックX’ というグレードは£15,995(253万円)という設定である。
英国の場合、EVには£4,500(71万円)の政府補助金が適合される。テックXは、エアコン、タッチスクリーン、オーディオ、ナビ、リバース・カメラ、Wi-Fiスポットを装備。最初の200台は£1,000(16万円)安い。
e2oのことをハンサムとは言いがたいものの、G-Wizに比べると遥かにいい。収容力も優れている(4人乗ってもOK)。101km/hの最高速度も十分ではないだろうか。80km/hまでも17秒あれば達してします。
マヒンドラUKのCEOであるスティーブ・パーキンソンはリアリストだ。産業の分野に対して精通し、豊富な経験もある。それだけにセールス数に対して予想することもあまり好まないようである。
「ブランドとして独り立ちするために、やるべきことがたくさんあります。たくさんの時間を要するでしょう」とパーキンソン。「しかしEVの市場において、主要プレーヤーの一員になれると強く信じているのです」