フォルクスワーゲンCCブラック・エディション

公開 : 2016.05.13 23:30  更新 : 2017.05.29 18:57

フォルクスワーゲンCCにブラック・エディションが加わった。R-ラインに追加資金を投じて購入する価値はあるのだろうか? 西サセックスで見極める。

■どんなクルマ?

明確なアップデートが施されたフォルクスワーゲンCCをお望みならば、もう少し待った方がよさそうだと思うのは、こちらのブラック・エディションは、装備の拡充と内外装のビジュアル面の変更にとどまっているから。

R-ラインに追加資金を投じることで、ブラック・エディションにはグロス・ブラックのドア・ミラー、ウインドウ・モール、グリルに置き換わり、サンルーフとヒーターつきフロント・シートが加わる。

マニュアル/DSGのいずれかを選ぶことができ、エンジンは150psと184psの2.0ℓTDIが用意される。あまり大きな変更がないと思う人もいるだろうが、モデル・ライフ末期の駆け込み需要が予想されるのも事実だ。

関連テーマ

おすすめ記事

 
最新試乗記

人気記事