text & photo:Kazuto Toshishige (利重一人)
山口県美祢市にある秋吉台家族旅行村の駐車場で、第5回目となるガレージ・セール & ヨーロピアン・ミーティングを6月12日に開催いたしました。
天気予報では午後から降り始めると発表されていましたが、無情にも開催前の8時くらいから雨のしずくが落ち始めてしまいました。雨に弱いガレージ・セールの出品者から落胆の声が聞こえてきましたが、それでも10時には予定通りイベントの開会宣言を行ないました。
今年もシュアラスター様の提供によるゼロウォーター・シートとゼロドロップ・シートの無料配布を行い、来場者から大好評でした。
ヨーロピアン・ミーティングの参加者は9時くらいからぼちぼち集まり始め、雨が降っていても久しぶりに会う仲間達と楽しく会話を交わしていた。
今回唯一のケータリングとして、石窯パン工房「Boulangerit KURA」に出店していただきました。自慢のパンに加え10時から販売をスタートしたサンドイッチ・ランチセットは大好評で、30セット限定ということもあり、写真を撮る間もなくあっという間に売り切れてしまいました。
さすがに天気が悪かったためバイクの参加はありませんでしたが、雨にもかかわらず、ミーティング参加者と見学者合わせて100台近い台数が集まりました。来年は是非晴れてもらい、青空の下で皆さんとイベントを楽しみたいと願っています。
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2002、155、ブレラ、SVXという並びがミーティングの親しみ易さを象徴。
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ズラリと並んだスマート・ファミリー。なかなか見られないシーンだ。
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ニューミニも各タイプと代表的なボディカラーが集まった。
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80年代のトヨタを代表するソアラ(奥)とセリカXXも姿を見せた。
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生憎の雨にもめげず新旧のロータス・エリーゼがやってきた。
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今回フランス車は少なめだったが、ガレージ・セールにも参加していた。
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VWビートルはお約束といえるエンジン・フード開けて展示していた。
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シックなボディカラーが魅了的なポルシェ930はターボウイング付。
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イベントに欠かせないカルマン・ギア・クーペは鳥取からの参加。
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BMW Z3クーペのスーパーモデルであるMクーペは注目の的だった。
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あまり見かけないカラーを纏うBMW Z4クーペは独特の存在感を放つ。
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今も高い人気を誇るプジョー106 S16は美しく保たれていた。
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マクラーレンSLRのモチーフを受け継ぐ二代目SLKも参加。
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筋金入りのセヴン・オーナーは、雨をものともせずに馳せ参じた。
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エンジン・フードにラッピングが施されたシボレー・カマロもやってきた。
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クルマ好き注目のマツダ・ロードスターが早くも姿を見せた。
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グループAホモロゲモデルの貴重なスカイラインGTS-Rを発見。
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レーシーなモディファイが施されたB110サニー・クーペGX。
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生憎の雨模様だったが、掘り出し物を探すエンスーには問題にならない。
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キーホルダーやサインを専門とするショップが出店。
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何が出てくるのか分からないところが、ガレージ・セールの楽しいところ。
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石窯パン工房「Boulangerit KURA」のランチはたちまち売り切れに。
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さり気なく並んでいるパーツの中には、お宝モノが潜んでいることも。
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シュアラスター提供のゼロウォーター・シート等の無料配布は大人気に。