第6回 石和温泉郷 クラシックカーフェスティバル

2016.06.18-19

text & photo:Kenji Sasamoto (笹本健次)

 
今年で6回目を迎える、石和温泉郷クラシックカーフェスティバルが、6月18、19日の両日開催された。このイベントは石和温泉郷の活性化のために企画され、地元で活動する実行委員長の渡辺喜一氏が中心になり、横浜元町のサンセットを運営する宇野規久尾男氏や、各地のクラシックカークラブが協力し、開催されている。協力クラブは、全日本ダットサン会、静岡クラシックカークラブ、埼玉クラシックカークラブ、オールドカー倶楽部東京、横浜クラシックヴィンテージ、バラクーダ、アンティックカー・オーナーズクラブ東京国立の7クラブで、それぞれのクラブ員が、石和温泉に1泊し、温泉街の中心部に位置する、足湯広場に2日間、愛車を展示し、一般公開する、という催しである。参加車は、1938年のダツトサン・フェートンから、1983年のマツダRX-7まで、180台あまりで、国産車が多い中、デ・トマソ・パンテーラやロータス・エリートなどが注目された。また、18日夜には、デコトラの点灯式も行われた。(主催 石和温泉旅館共同組合)

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