アルピナB4ビターボ・コンバーチブル
公開 : 2016.06.24 05:50 更新 : 2017.05.29 18:24
トランスミッションはM4がデュアル・クラッチを使用するのに対し、B4ビターボは435iと同じZF製9速オートマティックを使用するが、ソフトウェアはB4専用に書き直されている。パドル・シフトは廃され、豆粒大の変速用ボタンが、ステアリング・スポークの裏側につき、ステアリングは435iのものより細い。
インテリアの一部はアルピナならではのものとなっており、エクステリアはフロント・グリル/20インチ・アロイ・ホイール(ランフラットではないミシュラン製タイヤを組みあわせている)が専用品である。
アルピナB4ビターボがデビューして、およそ2年が経った。クーペをテストしたことはあったのだが、コンバーチブルをテストする機会はなかったため、今回が英国内における初めてのテストとなる。