VW、主力モデルにオールスター・シリーズを設定
2016.06.27
フォルクスワーゲン・ジャパンは、主力モデルのポロ、ゴルフ、ゴルフ ・ヴァリアント、ビートルに、共通する装備を採用した特別限定車、オールスター・シリーズを設定して、本日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始した。
今回導入されるオールスターシリーズの特徴は、その名のとおり、フォルクスワーゲンの人気4モデルをベースに、ボディカラーに専用のダーク系メタリック・ペイントを用いていることに加え、全車に共通の20スポークのアルミ・ホイール、専用デザインのファブリック・シート、ALLSTARのロゴ入りエンブレムと ドア・シル・プレートなどを装着。さらに純正ナビゲーション・システムを標準装備しているという点だ。
オールスター・シリーズとして、ゆとりある大人の雰囲気とフォルクスワーゲンらしいカジュアルさを両立することを目指した、欧州車らしい特別限定車にとなっているようだ。
ポロ・オールスターには、ブルーベリー・メタリック(350台)、ピュア・ホワイト(260台)、サンセット・レッド・メタリック(260台)が設定され、ゴルフ・オールスターにはカーボン・スチール・グレー・メタリック(ハッチバックとヴァリアント各300台)、ビートル・オールスターにはダーク・ブロンズ・メタリック(280台)が設定されている。
どのモデルにも1.2ℓTSIエンジンが搭載され、トランスミッションは7速DSGとなる。ドア枚数はビートルが2枚、それ以外のモデルが4枚であり、ハンドルは右のみの設定。
ポロ・オールスターは2,459,000円、ゴルフ・オールスターは2,999,000円、ゴルフ・ヴァリアント・オールスターは3,159,000円、ビートル・オールスターは2,999,000円となっている。