フォルクスワーゲン・ティグアンR-ライン2.0 BiTDI
公開 : 2016.08.01 05:50 更新 : 2017.05.29 18:56
ビターボ・タイプの場合、ターボのサイズが2種類に分けられ、大きい方が初期のダッシュ力を、小さい方が高回転域のパワー・フィードを手助けする。
もうひとつの大きなニュースは、スマートフォンとの連携がより強化されたという点だ。‘Car-Net’ と呼ばれるブランドの後押しによって、かつてはPHEVなどに推奨されていた機能がより拡充され、使えるようになった。
社外からのロック/アンロックはもちろんのこと、サービスやリペアが必要になった際に知らせを受けたり、それを担当ディーラーに知らせたりする。トリップ・コンピューターを外部から見たり、窓が閉じているか、ライトが消えているかなどを確認することもできる。
GPSを用いてアラートをだすこともできる。たとえば子どもたちが禁じられたクラブにいったり、パーキングのどこにクルマを停めたかを知ることができるのだ。レンタカー会社も、貸したクルマが店舗に戻りやすくなる、といったメリットがあるだろう。