AMGユニットを搭載したアストン マーティンDB11のビデオ撮影に成功

公開 : 2016.08.18 04:20  更新 : 2017.06.01 00:44

メルセデス-AMG製の4,0ℓV8ツインターボ・ユニットを搭載したアストン マーティンDB11がニュルブルクリンクでテストされている風景をビデオで捉えることに成功した。

来年、あるいは再来年にラインナップに加えられる予定のモデルで、そのパワーは532ps程度と予想される。

現在のDB11のラインナップは、608psを発揮する5.2ℓV12ツインターボを搭載したモデルのみだが、アストンとAMGの提携によってこれにV8モデルが加えられることになる。このAMGユニットは、2018年に登場予定のV8ヴァンテージにも搭載される予定だ。

DB11はメルセデス製のエレクトリック・アーキテクチャーとスイッチギアを持っており、これは将来の他のアストン マーティン・モデルにも同様の手法が採り入れられると予想される。

テスト・モデルは重いカモフラージュがされているが、これを見る限りではV12モデルとエクステリアの違いはないようだ。ただし、実際のプロダクション・モデルは、V12モデルと若干の違いを持たされるだろう。

V12と較べるとパワーこと少なくなるが、その分軽量化されたことで、トップ・モデルに追従するようなパフォーマンスが期待される。



▶ 海外初試乗 / アストン マーティンDB11

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