レガシー・アウトバックX-アドバンスおよびB4スポルヴィータを発売
2016.09.08
スバルは、同社初のBOXER(水平対向)エンジン搭載車、スバル1000の発売から50周年を記念した特別仕様車第3弾として、レガシー・アウトバックX-アドバンスを設定し、来年1月9日より発売すると発表した。
また、レガシーB4に特別仕様車のスポルヴィータを設定し、300台限定で本日より発売した。
アウトバックX-アドバンスは、アウトバックをベースに、本物の機能性を備えたスタイリッシュなアウトドア・ギアをデザインテーマとして開発した特別仕様車。
インテリアは、撥水ファブリックと合成皮革を組み合わせて機能性を高めた専用シートを採用。運転席周りは光輝パーツによる装飾をしないことで、道具の持つ本質的な素材感を大切にしながらも、ステアリングやシフトブーツにイエローグリーン・ステッチを施すことで洗練された印象を表現した。
エクステリアは、アルミホイールのガンメタリック化やルーフレールとドアミラーをブラック化することで、道具としての機能性を表現。サイドクラッディングに付くOUTBACKオーナメントのカラーをイエローグリーンに変え、特別感を演出した。
価格は3,218,400円。
B4の特別仕様車のスポルヴィータは、イタリアの老舗革製品サプライヤーのマリオ・レヴィ社とのコラボレーション第2弾。
B4の上級グレードのリミテッドをベースに、タンカラーの専用本革シートを採用。ドアトリムやステアリング・ホイールなど、内装もシートカラーと併せて随所にタンカラーを採用すると共に、シートとドアトリムにはステッチを波型に並べて立体感を出す「カーブキルト」を施すことで、独特の陰影と美しさを表現した。
また、インパネやシフトノブにはタンカラーと相性の良いピアノブラック調パネルや金属調パネルを施し、イタリアンレザーの風合いが引き立つ上質な室内空間を実現している。
エクステリアも高級感あふれるスポルヴィータ専用デザインとすることで、重厚感のある大人のスポーツセダンに相応しいクルマに仕上げた。
価格は3,402,000円。