F-1 第17戦 アメリカ・グランプリ

公開 : 2012.11.19 15:00  更新 : 2017.06.01 01:20

ルイス・ハミルトンがアメリカ・テキサスはオースティンで開催されたアメリカ・グランプリを制した。彼は、ラスト14周でポール・シッターのセバスチャン・ベッテルをかわしてトップに立ち、そのままリードを保ったのだ。

アロンソは何とか3位のポジションをキープし、ベッテルに13ポイント・ビハインドで最終戦を迎えることになった。しかし、アロンソがチャンピオンを得るためには、サンパウロの最終戦で、ベッテルが5位以上に入賞せず、且つ勝利が必須となった。

フェリッペ・マッサはジェイソン・バトンを抑え4位を守りきった。彼はギアボックス交換のため、5グリッド降格のペナルティを受けたため11番手スタートだった。

キミ・ライコネンとロマン・グロージャンの2人のロータス・ドライバーは、共に入賞を果たしたが、そのポジションは6位と7位。マッサの5秒以内にも届かなかった。

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは、8位入賞。ウイリアムズのパストール・マクドナードとブルーノ・セナは、9位、10位でダブル入賞をどうにか果たした。

1. ルイス・ハミルトン    マクラーレン・メルセデス
2. セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
3. フェルナンド・アロンソ  フェラーリ
4. フェリッペ・マッサ    フェラーリ
5. ジェイソン・バトン    マクラーレン・メルセデス
6. キミ・ライコネン     ロータス・ルノー
7. ロマン・グロージャン   ロータス・ルノー
8. ニコ・ヒュルケンベルグ  フォース・インディア・メルセデス
9. パストール・マルドナード ウイリアムズ・ルノー
10. ブルーノ・セナ      ウイリアムズ・ルノー

おすすめ記事

 

人気記事