プジョー、2008をフェイスリフトし発売
2016.09.15
プジョー・シトロエン・ジャポンは、小型SUVの2008にフェイスリフトを施して発売した。
エクステリアは、垂直に立ち上がる大型フロント・グリル、前後のアンダーガートとブラックバンパー、個性的なデザインのルーフが特徴。インテリアは、近年のプジョーならではの小径ステアリングに、レッド・アクセントをあしらったテップレザー&ファブリックシートなどを装備した。
また新しいラインナップとして、装備を充実させたアリュール、そしてスポーティグレードのGTラインを投入する。
パワートレインは、2015年、2016年とインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを連続受賞した、最高出力110psのピュアテック1.2ℓ3気筒ターボ・エンジンに第3世代の6速オートマティックを組みあわせ、力強さと軽快さを両立。
さらに、GTラインはグリップコントロール(ノーマル、スノー、マッド、サンド、OFFモードを備える)とその性能を最大限に引き出す4シーズンタイヤを装着し、街中での快適性、高速走行時の加速、悪路や雪道での走破性など、様々な条件下での走行性能を向上させている。
価格はアリュールが2,620,000円、GTラインが2,850,000円。
▶海外初試乗 / プジョー2008 1.6ブルーHDi
▶海外初試乗 / プジョー2008 1.2ピュアテック