GM、中国向けEVサブブランドはスプリンゴ
公開 : 2012.11.21 11:28 更新 : 2017.06.01 01:20
ゼネラル・モーターズは、中国向けの電気自動車のサブブランドとして、スプリンゴというネーミングを採用した。この写真のモデルは、アジア向けのスモール・ハッチ、シボレー・セイルのEVだが、シボレーのバッジをつけていない。
ネーミングも何となるかは決まっていないが、今週の広州モーターショーでデビューする。
GMの中国でのパートナーであり、セイルを製造する上海オートモティブは、シボレー・ボルトのフロント・エンドを修正したこのモデルを製造する予定だ。電気モーターは、87bhp、22.4kg-mのパワー、トルクを持ち、リチウム・イオンによって150kmの航続距離を可能としている。バッテリーのフルチャージには7時間必要だという。