フィアット500、100万台を突破
公開 : 2012.11.21 11:43 更新 : 2017.06.01 01:20
ポーランドのティヒ工場から出荷されたフィアット500で、丁度生産100万台をカウントした。
フィアット500は、2007年に発表されて以来、ヨーロッパはもちろん、ブラジル、南アフリカ、日本、中東など世界100ヶ国で販売が行われている。アメリカにおいては、その需要を満たすため、2011年以降はメキシコのトルーカ工場でも生産がされている
100万台目の記念すべきクルマは、1.2リッターのガソリン・エンジンを搭載し、ファンキー・ホワイトのペイントが施されたラウンジ・スペックだった。
生産数の多いフィアット500だが、カスタムできるオプションが多いため、同じ仕様に街なかで出会う可能性は低いと、フィアットはコメントしている。
現在、フィアット500は、ハッチバック、コンバーチブル、そしてロングホイールベースの500Lが生産され、搭載されるエンジンは5種類、トリム・レベルは6つ用意されている。