BMW Z5がニュルブルクリンクでテスト
公開 : 2016.09.28 04:50 更新 : 2017.06.01 00:40
2018年にデビュー予定のBMW Z5がニュルブルクリンクでテストを受けている。関係者によれば、このZ5はZ4の後継モデルで、ハイブリッド・ドライブトレインを持ち、オプションで四輪駆動が設定される予定だという。
今回キャッチされたテスト車輌はリア・スクリーンを持たないソフト・トップが装備されているが、同時に街中でとらえたショットでは、リア・スクリーンを持つモデルが確認されている。
BMW関係者によれば、その長いノーズと短いオーバーハングによって、Z4よりもずっとスタイリッシュになっているという。
この2シーター・スポーツカーは、早ければ来年の後半、遅くとも2018年の前半にリリースが予定されている。プラットフォームを新しいトヨタ・スープラと共有すると見られている。
BMW Z5がオープン・モデルであるにに対し、トヨタ・スープラはクーペ・ボディを纏う。トヨタ・スープラは2014年のデトロイト・モーターショーで公開されたFT-1コンセプトにインスパイアされたデザインを持つ。