アウディQ3にブラック・エディションの追加を発表
公開 : 2016.10.07 04:50 更新 : 2017.06.01 00:35
アウディQ3の2017年モデルに、Q3ブラック・エディションというトップ・グレードの追加が発表された。
これまでのグレード構成はSE、S lineナビゲーション、S lineプラスであったが、これがスポーツ、S lineエディション、ブラック・エディションに変わる。
パワートレインは2種のガソリンと2種のディーゼルという構成で、エントリー・グレードの1.4ℓTFSI(150ps)はシリンダー・オン・デマンドを搭載、2.0ℓTFSI(180ps)は4輪駆動となる。
ディーゼルは2.0ℓの排気量で、150psおよび183psという構成だ。前者がもっとも燃料効率の高い仕様となり、燃費は22.2km/ℓ、CO2排出量は117g/kmというスペックである。トランスミッションは従来どおり、6速マニュアルと6速Sトロニック・オートマティックである。
スタート価格は£26,600(341万円)からとなり、これは£350(45万円)ほど高い価格設定だ。
▶国内初試乗 / アウディQ3 2.0TFSIクワトロ180PS