プジョー3008 1.6 THP
公開 : 2016.10.13 05:55 更新 : 2017.05.29 19:00
プジョー3008がMPVからSUVになった。セールス・パターンを加味した結果だ。
■どんなクルマ?
これまで、先代の3008は5人乗りのSUVといった見た目だった。が、時代は変わった。パッケージよりも、見た目や流行重視となり、SUVらしいルックスを好むようになったのである。
よって3008はSUVのような見た目となった。日産キャシュカイやスコダ・イエティ、セアト・アテカの成功を後追いするためである。
結果的に3008の地上高は高くなり、大きなホイールとそれに付随するホイールアーチが追加された。結果的に地面から車体底面までの距離は20mm増し、全長は80mm大きくなった。
80mmのうちの大部分はホイールベース延長によるもので、リアの足元に余裕が生まれている。車重は100kg軽くなったとのことだ。