新型ホンダCR-Vをアメリカで発表

公開 : 2016.10.14 04:20  更新 : 2017.06.01 00:35

ホンダのアメリカ現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、10月13日、新型CR-Vを今年冬の発売に先駆けて発表した。

米国で1997年にデビューしてたCR-Vはこれまでにアメリカ国内で累計約400万台を販売したヒット作。ボディの大型化に伴い、ランドローバー・ディスカバリー・スポーツやボルボXC60といったよりプレミアムSUVがライバルとなる。

第5世代となる新型CR-Vは、従来の2.4ℓ直エンジンに加え、今回初めてダウンサイジングした190psの1.5ℓターボ・エンジンを搭載したのが大きな特徴。トランスミッションは全てCVTだ。また、もちろん、安全運転支援システムである「Honda SENSING」が標準装備となる。

新型CR-Vの北米での生産は、オハイオ州イースト・リバティ工場とカナダ・オンタリオ工場に加え、今回初めてインディアナ工場でも行われるという。

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