2017年春までの新車発売スケジュール
公開 : 2016.10.15 05:00 更新 : 2017.06.01 00:35
2017年1月
ベントレー・ベンテイガ・ディーゼル
435psのパワーを持つ4.0ℓV8ディーゼル・ユニットを搭載したベンテイガ。12.7km/ℓという燃費をマークする。
シトロエンC3
エアバンプなどC4カクタスのデザイン要素を多く取り入れたシトロエンの中心モデル、C3。カラー・パーソナライゼーション・オプションも豊富。価格は£12,000(155万円)から。
プジョー5008
MPVスタイルからSUVスタイルへと大きくデザインを変更した5008。インテリアはプジョーの最新のi-コクピットが採用される。価格は£21,000(270万円)から。
ヒュンダイi10
フォルクスワーゲンUp!やスコダ・シティゴのライバルとなるスモール・ミニのフェイスリフト版。評判のあまり良くなかったインテリアに大幅な手が入った。
ボルボV90クロスカントリー
9月15日にスウェーデンで発表されたV90クロスカントリー。AWDシャシーは、65mmほど高くされ、ホイール及びタイヤの直径もノーマルのV90よりも42mmほど大きくされている。ボルボは、標準のV90を30,000台、クロスカントリーを20,0000台販売する計画だ。
2017年2月
BMW 5シリーズ
今週発表されたばかりのBMW 5シリーズは、2017年2月からの発売が予定されている。エンジンは、ガソリンが4気筒(B48型)、5気筒(B58型)、V型8気筒(N63型)、ディーゼルは4気筒(B47型)、V型6気筒(B58型)というラインナップ。ツーリングは、2017年後半のリリースとなる。
2017年春
アルピーヌ・スポーツカー
A120というネーミングも噂される復活アルピーヌの2シーター・ライトウエイト・ミドシップ・スポーツ。純粋なドライビング・プレジャーを目指したモデルとされる。
アウディRS1
アウディRS1は、280psを発揮するパワーユニットとクワトロ・システムを備えたスーパーミニ。2018年に予定されている第2世代のA1がデビューする前に、現行A1の追加モデルとして登場する計画だ。価格は£30,000(390万円)プラスというところが見込まれている。
BMW M4
現行M4と大きな変化はないが、M4 GTSからフロント・スピリッターやボンネット・インテイクが移植される。また、現行のM4よりも大きなリア・スポイラーと新しいLEDテールライトが与えられる。
BMW M5
これまでのRWDに加えて4WDもオプションとして用意される新しいM5。エンジンも、現行の558ps、69.4kg-mよりも当然ながら増大が見込まれている。また、48Vのエレクトリカル・アーキテクチャーが採用される。
ブリストル・ビュレット
プロジェクト・ピナクル・コンセプトとして開発が進められていた新生ブリストルの2シーター・オープン・スポーツがブリストル・ビュレット。BMWのV8エンジン(375psを発揮)と、同じくBMW製の6速ギアボックスを搭載。0-97km/hk加速タイムは4.0秒未満、最高速度は249km/hというパフォーマンスを発揮する。
フェラーリGTC4ルッソT
フェラーリGTCルッソに加えられたV8ユニット搭載の2WDモデル。エンジンは、カリフォルニアTに搭載されているもので、610ps、77.4kg-mを発揮する。
ラ フェラーリ・アペルタ
ラ フェラーリのスパイダー・モデルがラ フェラーリ・アペルタ。既に潜在的カスタマーに対してのアナウンスは終了し、すべてソールド・アウトとなっている。価格は£3,500,000(5.6億円)とされている。
フィアット・パンダ
フィアット・パンダは、スタイルのアップグレードと、フィアット500で行なわれた効率の改善が行われる。また、サスペンションは、フィアット500で改善されたセットアップが採用され、この他のメカニカル・コンポーネンツも多くをシェアすることとなる。
ホンダ・シビック
ホンダ・シビックは完全に新世代モデルとなる。エンジンはガソリンとディーゼル。また、ホット・バージョンのタイプRも追加される予定だ。
ヒュンダイi30
第3世代となったヒュンダイのコンパクト・ハッチ、i30。エンジンはガソリン仕様が3車種、ディーゼルが1車種という展開で、そのなかには140ps、24.6kg-mを発揮するガソリン・ターボ・エンジンも含まれている。
いすゞD-マックス
現行の2.5ℓディーゼルに代わって、燃費の向上を目的に1.9ℓディーゼルが搭載される。ただし、3.5トンの牽引能力に変化はない。