2017年春までの新車発売スケジュール
公開 : 2016.10.15 05:00 更新 : 2017.06.01 00:35
ジャガーF-タイプRコンバーチブル
F-タイプRにフェイスリフトが施される。フロント・バンパーはより丸みのあるオープニングのエア・インテイクが与えらることになる。また、刷新されたインフォテインメント・システムが採用されるのも大きな特徴。
キア・リオ
第4世代となったキア・リオは来年春からの発売予定。ボディは、これまでの3ドアを廃し、5ドア一本に絞っている。エンジンは、1.0ℓ3気筒ターボがメインで、この他、NA4気筒ガソリンと、1.4ℓターボ・ディーゼルが設定される。
ランボルギーニ・アヴェンタドール
まったく新しいノーズを与えられたほか、現行車よりも大きなフロント・バンパーと小ぶりなサイド・インテークを採用するなど、クーペ、ロードスター共にフェイスリフトが行われる。
ランドローバー・ディスカバリー
第5世代となるランドローバー・ディスカバリー。大きな変更は、従来のラダー・シャシーからアルミニウム・モノコックに変わったこと。エンジンも2.0ℓのインジニウム・ディーゼルをメインに展開がされる。
レクサスIS
今年の北京およびパリで公開されたISのフェイスリフト版は、来年春からの販売。日本では今年の秋からの販売を予定している。
レクサスLC500
ポルシェ911のライバルとされるLC500がいよいよ発売される。エンジンは、5.0ℓV8で、472ps/7100rpm、53.8kg-m/4800rpmと発表されている。パフォーマンスは0-100km/h加速が4.5秒以下とされる。また、3.5ℓのV6と電気モーターを組み合わせたハイブリッド・モデルのLC500hも同時に発売される予定。
マツダMX-5 RF
ハードトップ・バージョンのマツダMX-5 (日本名:ロードスター) RFの発売は来年春の予定。先代と同様、英国ではハードトップ・バージョンの方が、通常のロードスター・モデルよりも販売が見込まれている。
メルセデス-AMG C63 R
BMW M4 GTSにライバルにポジショニングされるメルセデス-AMG C63 R。エンジンは、585psにまで引き上げられた4.0ℓV8が搭載されると目される。
メルセデス・ベンツEクラス・オールテレイン
ルセデス・ベンツEクラス・エステートのハイ・ライディング・バージョンとなるこのモデルは、アウディA6オールロードやボルボV90クロスカントリーのライバルとなるモデル。最低地上高は、標準で121mm、最高156mmまでアップすることができる。
ミニ・カントリーマン
ミニ・カントリーマン(日本名:クロスオーバー)は、今年の暮に発表され、発売は来年の春からとなる。エンジンはガソリン、ディーゼルに加えPHEVもラインアップされる模様。またJCWモデルも設定される。
日産マイクラ
第5世代となる日産マイクラ(日本名:マーチ)。全長x全幅x全高は、3999x1743x1455mm。エンジンは、90psを有する0.9ℓターボチャージャー付3気筒ガソリン・エンジンと、1.5ℓディーゼル・エンジンの2タイプをラインナップ。また、73psの1.0ℓ自然吸気ガソリン・エンジンも追加をする予定という
プジョー3008
MPVからSUVへと変身した第2世代のプジョー3008。PSAグループのEMP2モジュラー・プラットフォームをアーキテクチャーに持つ。エンジンは、1.2ℓ、1.6ℓのガソリンと、120psの1.6ℓディーゼルがラインナップされる。
ポルシェ・パナメーラ・スポーツ・ツーリスモ
シューティング・ブレーク・ボディを持ったポルシェ・パナメーラ。第2世代のパナメーラの中でも最も豪華なモデルとなる。エンジンは、通常のパナメーラと同様だ。
ポルシェ・パナメーラ4 E-ハイブリッド
4S、4Sディーゼル、そしてターボに続く第4のパナメーラである4 E-ハイブリッド。その名の通り、330ps、46.0kg-mの2.9ℓV6ガソリン・エンジンと、ギアボックスの前に取り付けられる136ps、40.8kg-mのモーターを組み合わせたハイブリッド・ユニットを搭載。合計出力は、462ps、71.3kg-m。公式発表されたパフォーマンスは、0-100km/h加速が4.6秒、最高速度278km/h、そしてモーターでの航続距離が50kmだ。
スコダ・コディアック
スコダ初の7シーターSUV,コディアック。プラットフォームはフォルクスワーゲン製のMQBを用いている。エンジンは2.0ℓディーゼルと、1.4ℓおよび2.0ℓのガソリンだ。