次世代のQ7は350kgの軽量化
公開 : 2012.11.24 11:03 更新 : 2017.06.01 01:20
幾つかの新しいSUVが、アウディのラインナップに加えられることになる。そのラインナップは、現行モデルよりも少なくとも350kgの軽量化が計られることとなる次世代のQ7と、Q3とQ5の間に位置するSUVを含む。また、Q3の下のポジションとなるベビーSUVも計画されている。それは、9月のパリ・モーターショーで登場したクロスレーン・クーペの生産モデルとなることだろう。
次世代のQ7は、MLBプラットフォームをベースとした”マルチ”・マテリアル”バージョンとなると、アウディのテクニカル・デベロップントのチーフ、ウルフガング・デュラハイマーは語っている。それは現行のMLBプラットフォームにアルミニウムとカーボンファイバーを複合させたものだという。ベア・ボディだけでも、現行のQ7よりも200kg軽くなるという。