トヨタ自動車は、1月のトヨタ、ダイハツ、日野の国内生産、国内販売、輸出台数を発表した。

トヨタの国内生産は295,630台(前年同月比126.3%)、国内販売台数は130,608台(149.4%)、輸出台数が133,941台(106.2%)、海外生産が419,355台(110.4%)だった。

ダイハツの国内生産は63,032台(130.1%)、国内販売台数は53,994台(127.6%)、輸出台数が1,254台(62.8%)、海外生産が18,538台(108.9%)だった。

日野の国内生産は11,708台(140.1%)、国内販売台数は2,357台(116.0%)、輸出台数が6,535台(128.2%)、海外生産が1,387台(149.5%)だった。

国内生産においてはトヨタは6ヶ月、ダイハツは4ヶ月連続で前年同月実績を上回った。国内販売においてもトヨタが5ヶ月連続、ダイハツも4ヶ月連続で前年同月実績を上回っている。

また輸出においても、トヨタは北米、中南米、中近東に向けた輸出が増加し6ヶ月連続で前年同月実績を上回っている。一方、ダイハツは中南米、アジア、アフリカ、欧州といった各国向け輸出が減少し、前年同月実績を下回った。