ミニ・カントリーマンのオフロード・バージョンを開発中
公開 : 2016.10.29 04:10 更新 : 2017.06.01 00:34
ミニ・カントリーマンが発表されたばかりだが、AUTOCARはこのカントリーマンをベースとしたオフロード・バージョンが計画されていると考えている。
関係者によれば、この険しいプリペアを施されたモデルは、高い車高が特徴で、フロントとリアにはスキッド・プレートが装備されるという。また、大きなドライビング・ライトと新しいホイールアーチ、リア・バンパー・デザインも与えられる。
カントリーマンはBMW 2シリーズをベースとしたモデルで、X1とも同じUKL1プラットフォームを持つ。
先日、AUTOCARは南フランスのBMWテスト・トラックで兄弟車である2シリーズの4WDバージョンをドライブしたが、このプラットフォームの剛性は4WDモデルでも充分に対応していることが理解できた他、ブレーキに採用された電子制御とクロス・アクスル・トルク・ディストリビューションが非常に有用であることもわかった。
カントリーマンの短いオーバーハングは、オフロード・バージョンには有効となるだろう。
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