ダッヂ・チャージャー・デイトナ
公開 : 2012.11.27 16:31 更新 : 2017.06.01 01:21
2013年モデルのダッヂ・チャージャー・デイトナは、今週行われるロサンゼルス・モーターショーでデビューする。
現行のチャージャーをベースに、黒いボンネット・ストライプ、ビニールのルーフ・ラップ、専用スポイラー、そして20インチのポリッシュ・アロイ・ホイールなどが装備される。
インテリアではビーツ・オーディオ・システムが採用され、シートはナッパ・レザーとスウェードのコンビが使われる。また、ダークなアルミニウム・トリムとMoperクローム・ペダル・キットも装備される。
ボディ・カラーは、デイトナ・ブルー、ブライト・ホワイト、ブレット・シルバー、ピッチ・ブラックの4色。
リア・アクスル・レシオ、オートマティック・ギアボックスのためのペダルシフト・アクチュエーション、サスペンション・パラメータなどが変更されている。
エンジンは370bhp、54.6kg-mの5.7リッターのV8が搭載される。
生産は2,500台で、すべてが北米向け。価格は32,495ドル(267万円)からだ。
その栄光の名前は、1969年に発表されたNASCARのためのベース車輛で、初めて200mph(320km)をマークしたモデルから引き継がれる。