マツダ・ロードスターRFを発表
2016.11.10
マツダは、ロードスターをベースに電動格納式ルーフ(リトラクタブル・ハードトップ)を採用したモデル、ロードスターRFを12月22日から発売。本日11月10日より先行予約を受け付けると発表した。
このロードスターRFは、ファストバック・スタイルとなるリトラクタブル・ハードトップを採用した他、エンジンを158ps/6000rpm、20.4kg-m/4600rpmのパワー、トルクを持つSKY-ACTIV 2.0を日本仕様では初めて採用。それに伴い、サスペンション・セッティングにも手を入れている。
マツダの小飼雅道代表取締役社長兼CEOは、次のように述べています。「『ロードスター』は初代モデルから人馬一体感を継承し、27年間ファンの皆様とともにオープンカーの楽しさを共有し、守り続けてきました。この『ロードスター』のファミリーに、電動で気軽に開閉でき、これまでにない美しいシルエットをもつルーフを備えた、リトラクタブルハードトップモデル『ロードスター RF』が加わりました。これにより、今まで以上に多くのお客様にオープンカーの楽しさをお届けできると考えています。マツダは、この『ロードスター RF』をはじめ、さまざまな接点を通じて、お客様の人生をより豊かにし、お客様と特別な絆でつながり、選ばれ続けるオンリーワンのブランドになることを目指してまいります。」とコメントしている。
価格は、3,240,000円から3,736,800円。