ルノー・クリオ0.9 TCe 90
公開 : 2016.11.24 05:40 更新 : 2017.05.29 19:22
アップデートされたルノー・クリオを英国で試したところ、目立つ存在ではないにせよ、先代より良くなっていることがわかった。
■どんなクルマ?
遡ること2012年。今世代のルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)がデビューした。そして今年、LEDデイ・ライト、LEDヘッドライト、グリル、バンパーが変更を受けた ‘マイチェン版’ が加わった。
インテリアも質感が高められており、具体的には樹脂の品質やステアリング、ギア・レバー、ドア・カードの形状が変更を受けている。
外装色もあらたに4色加わったほか、BOSEサウンド・システムのオプション内容もあたらしくなった。エントリー・グレードにもR&GOと呼ばれるスマートフォン用アプリが加わったのもポイントだ。
111psのディーゼルと120psのガソリン・ユニットも新規追加される。今回われわれが試すのは0.9ℓのガソリン・エンジン。英国の道を走るのは、今回がはじめてのことである。