マニュアルで500に乗りたいならコレ、フィアット500S発売
2016.11.28
FCAジャパンは、フィアット500のマニュアル・トランスミッション・モデルであるフィアット 500Sを限定で計150台、12月10日より発売すると発表した。
500S は、本年1月、日本導入以降初めてマイナーチェンジしたフィアット500のMTスポーツモデルだ。ツインエア・エンジン(85ps、14.8kg-m)と5速マニュアル・トランスミッションというユニークな組み合わせと軽快な走り、個性的でスポーティなエクステリア・デザインなど、ダイナミックな走りを好むドライバーに向けた限定車となる。
エクステリアのマイナーチェンジによる変更点は、エンジンONで点灯するLEDデイライトの追加、ヘッドランプの形状をプロジェクタータイプに変更、バックランプとリアフォグランプのモールへの移設などが挙げられる。
インテリアの変更点は、オーディオを5インチのタッチスクリーン仕様へアップグレード、センターコンソールにUSBと外部入力端子を装着、ステアリングホイールにオーディオおよびハンズフリーのコントロール機能を追加、ファショナブルなシートデザインの採用など。
限定150台の内訳は、ボサノバホワイトが80台、グルーブメタルグレーが60台、ブルーイタリーが10台となる。
価格は2,343,600円