ロータス・エキシージ・スポーツ380
公開 : 2016.11.30 05:50 更新 : 2017.05.29 19:24
■どんな感じ?
まず、見た目がよい。ボディとシャシーのベース部分は350から変わりないが、リップ・スポイラーや取り外し可能なハード・トップ、ディフューザーがカーボンファイバー製にものに置きかわっているのである。
当然、ダイエットに貢献している。350と比べると25kg軽くなっているとのことで、車両重量は1066kgまで抑えられている。エグゾーストがチタン製に変わったことで9.2kg軽くなっているのも大きい。
空力も意識しているため、ダウンフォースも向上している。特に高速コーナーで違いがわかりやすく、つまりサーキットを走り込む傾向にあるエキシージ・オーナーならば、とてもありがたいというわけだ。
‘トラック・パック’ をオプションで追加すれば、2ウェイのナイトロン製ダンパーとアイバッハのアンチ・ロールバーも付いてくる。要するに本気だ。