テスラのライバルになるか? ルーシッド・アティーバ
公開 : 2016.12.03 04:30 更新 : 2017.06.01 00:33
中国資本のアメリカのメーカー、ルーシッド・モータースは、アティーバというEVをリリースすると発表した。生産はアリゾナのカーサ・グランデの工場で行われる。
ルーシッドは、「われわれはフェニックス都市圏で仕事をしている。フォーチューン誌では、このフェニックス都市圏を最近の自動車産業で最も熱い場所としている。」とコメントしている。
工場はマニュファクチャリング・ディレクターのブライアン・バロンによって建設が進められる。このバロンは、18年間もBMWで働いた経歴の持ち主で、ドイツ本国のプラント・マネージャーも勤めた経験を持つ。
2018年からの発売を予定しているアティーバは、カモフラージュをされた状態のモデルが既に公表されている。そのスペックやパフォーマンスといった詳細は現時点では明らかになっていない。
また、ルーシッド・モータースは来年から本格的にスタッフの雇用をスタートするという。