フォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツSがニュルでFF最速を記録

公開 : 2016.12.28 04:40  更新 : 2017.06.01 00:32

310psエンジンを搭載したサーキットに焦点を絞ったフォルクスワーゲン・ゴルフGTIクラブスポーツSが、ニュルブルクリンク・ノルドシェライフェのFF最速タイムを2秒ほど更新した。

フォルクスワーゲンは、ゴルフGTIの40周年を祝うスペシャル・モデルを今日、公開したが、そのゴルフGTIクラブスポーツSが、今年の5月に同じゴルフGTIクラブスポーツSが記録したニュルブルクリンクのノルドシェライフェのFF最速タイムを2秒以上短縮するタイムを叩き出した。

そのタイムは、これまでのゴルフGTIクラブスポーツSが持っていた7分49秒21を2秒以上上回る7分47秒19。ロールケージを除けば、ノーマルのゴルフGTIクラブスポーツSと同じ作りのノーマルのモデルだ。タイムを記録したのはフォルクスワーゲンのテスト・ドライバー、ベニー・ルヒターである。

2番手に付けているのは、ホンダシビック・タイプRで、ゴルフGTIクラブスポーツSのタイムよりも3.4秒遅い。

この新記録樹立を祝って、フォルクスワーゲンは、ゴルフGTIクラブスポーツSエディション40をリリースしている。

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