VWティグアンをストレッチ、7座の ‘オールスペース’ 登場 荷室は最大1770ℓ
公開 : 2017.01.09 04:30 更新 : 2017.06.01 00:32
フォルクスワーゲン・ティグアンのホイールベースを延長した、ティグアン ‘オールスペース’ がデトロイト・モーターショーに登場。3列目のシートの有用性、発売時期、価格を調査する。
215mmのボディ延長 荷室は最大で1770ℓ
フォルクスワーゲン・ティグアン ‘オールスペース’ は、ティグアンのホイールベースを110mm伸ばしたモデル。全長は215mmの延長となる。
このおかげで、3列目に2座席を追加可能となった。荷室容量も115ℓ拡大したという。
合計の荷室容量は、3列目を倒した状態で730ℓ、2列目も倒せば1770ℓに及び、日産エクストレイルに対して180ℓのアドバンテージとなる。
ちなみにAUTOCARは、すでにこのクルマのプロトタイプをテストしているが、3列目のシートは小さな子ども用と割り切るほうがよいだろう。