スコダ・オクタビア、フェイスリフト

公開 : 2017.01.11 04:00  更新 : 2017.06.01 00:31

スコダ・オクタビアのフェイスリフトが発表された。新しいフロント・フェイスが特徴的だ。

スコダ・オクタビアのフェイスリフトが公開された。新しいフロントおよびリア・デザインと、アップデートされた装備、そしてトップ・モデルのvRSのポテンシャル・アップがその主な特徴だ。

エンジン・ラインナップは、1.0ℓから2.0ℓ、パワーでは85psから230psまで。具体的には115psの1.0ℓ3気筒ガソリン、150psの1.4TSI 4気筒ガソリン、115psの1.6ℓ4気筒ディーゼル、150psの2.0ℓ4気筒ディーゼルという構成だ。また、トップ・モデルのvRSには230psの2.0ℓガソリンを搭載するモデルと、184psの2.0ℓディーゼルがセットアップされる。また、駆動方式はFWDおよび4×4が用意される。

スコダのベストセラー・モデル、オクタビアの新しいデザインは、コディアックを連想させる鋭角な顔つきのヘッドランプと、LEDで2セクションに分離されたテールライトが特徴。また、よりシャープなボンネットなども与えられる。ホイールは16インチ、17インチ、18インチの3サイズが用意される。

キャビンは “シンプリー・クレバー” と呼ばれるデザイン手法で、例えばプラスティック・ボトルの底部にフィットするボトルホルダーは、片手でボトルキャップを開けるのを可能としている。

ヒーテド・ステアリング・ホイールと、アップグレードされたインフォテインメント・システムを持つ。トリムは3種類で、ボレロ、アムンゼン、そしてトップ・エンドのコロンブスとなる。最上級のコロンブスには9.2インチのタッチ・スクリーンが装備される。

また、グレードによって、ドライバーによってシート・ポジションやインフォテイメント・システム、エアコンの情報を記憶できるコンフォート・パッケージや、バック・カメラ、リア・レーダー、ブラインド・スポット・ディテクションなどが装備される。

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