2018年デビューの第2世代のレンジローバー・イヴォークのテストを初キャッチ
公開 : 2017.01.12 04:50 更新 : 2017.06.01 00:31
2018年にデビューが予定されているレンジローバー・イヴォークの初期のテスト・モデルの撮影に成功した。トレッドが初代より幅広くなり、新しいトレーリング・アームのリア・サスペンションを持つ。
新しい第2世代のレンジローバー・イヴォークは、新しいプラットフォームが与えられることになる。このプラットフォームは、ホイールベースに変更ははないが、トレッドが広げられ、より大きなキャビン・スペースを提供することになる。
今回撮影に成功したテスト・モデルは、現行イヴォークをベースとしたボディを被せられているが、トレッドが広くなったことは、そのフロント・フェンダーとリア・フェンダーまわりが改造されていることからも容易に想像が付く。また、フラットになっているリア・バンパーからは、よりコンパクトなデザインになると予想される。
さらにフロントのカモフラージュ部分には、新しいクーリング・ベントが開けられているようで、新しいエンジン冷却のテストが行われていると想像できる。
ランドローバーは新しいイヴォークについては固く口を閉ざしているが、新しいプラットフォームは4気筒のインジニム・エンジンに最適化されていると、関係者はほのめかしている。