AMG「プロジェクト1」は今秋フランクフルトで公開 エンジンは1.6ℓへ
公開 : 2017.01.16 04:59 更新 : 2017.06.01 00:31
1.6ℓターボとモーターのハイブリッドを採用
内燃機関はW07フォーミュラ1が搭載している1.6ℓターボ・ガソリンとなる。
AMGのボス、トビアス・メアースによると「もちろん公道走行用に回転数は調整していますよ。最大で10000rpmまで回るのですけどね」と自信たっぷり。
以前、べつの場所でメアースは「AMGのF1用エンジンは、非常に耐久性が高いんですよ。ですから、公道を走ることができるマシンに転用することも、そんなに難しいことではないのです」と語っていたのを思いだす。
開発は、ノーサンプトンシャーのブリックスワースにある ‘メルセデス-AMG ハイ・パフォーマンス・パワートレインズ’ にて行われる。F1用のエンジンと同じ部門である。
ちなみにギアボックスの詳細や、エミッション規制への適合可否は、まだ明らかになっていない。