VWティグアン、8年ぶりの刷新 半自動運転が可能に スマホ接続にも対応
2017.01.17
前後左右に拡大する一方、全高は低く
新型ティグアンの全長は先代+70mmの4500mm、全幅は先代+30mmの1840mm、全高は先代-35mmの1675mmとなる。
全長の延長は、すべてホイールベースの延長に充てられたことで、荷室容量は先代+145ℓの615ℓに達する。なお、後席を前に折りたたむと1655ℓに達する。
もちろん室内長も先代より26mm長くなっており、足元のスペースは29mm拡大している。
トルクを強化 燃費は10%改善
パワートレインには、気筒休止システムに加え、アイドリング・ストップ機能とブレーキエネルギー回生システムを備えた1.4ℓTSIガソリン・エンジンが採用された。
6速DSGを採用することで、安楽に運転できる。燃料消費率も16.3km/ℓ(前モデルは14.6km/ℓ)と約10%改善している。
最高出力は150ps/5000〜6000rpmで、最大トルクは25.5kg-m/1500〜3,500rpm。
前モデルに比べて最高出力は抑えられているが、アイドリング直後の1500rpmという低回転から3500rpmまでフラットに発生する最大トルクが1.0kg-m強化されている。
各グレードの税込価格
グレード名 |
税込み価格
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TSI コンフォートライン | 3,600,000円 |
TSI ハイライン | 4,332,000円 |
TSI R-ライン | 4,632,000円 |