スコダ・コディアック・スカウトがジュネーブでデビュー

公開 : 2017.01.27 04:20  更新 : 2017.06.01 00:30

オフロード・スタイル・バージョンのスコダ・コディアックであるコディアック・スカウトがジュネーブ・モーターショーでパブリック・デビューする。その写真が公開された。

オフロード・スタイルが与えられたスコダ・コディアックであるコディアック・スカウトがジュネーブ・モーターショーでパブリック・デビューを果たす。オクタビア・スカウト同様に、アンダーボディ・プロテクションが与えられているのが大きな特徴だ。また、前後のパンパーも頑丈なものに変更され、ルーフ・レールも追加されている。

ホイールは19インチで、ティンテド・リア・ウインドーおよびサイド・ウインドー、そしてスカウトのバッジも専用装備だ。

4WDとDSGが標準装備となり、アジャスタルブル・スロットル・レスポンス、ダンパー、デフ・ロック、ヒル・ホールド、ヒル・デセント・コントロールなどがセットとなったオフロード・アシスト・アシストも標準だ。

エンジンは、125psと150psの1.4TSI、180psの2.0TSI、そして150psと190psの2.0TDIが選択できる。

トリムはコディアックSEがベースで、クルーズ・コントロール、ドライビング・モード・セレクト、エアコン、マルチファンクション・ステアリング・ホイール、LEDアンビエント・ライト、スイング・インフォテイメント・タッチスクリーン、DABラジオ、8スピーカー・ステレオ、アルカンタラ・シートが標準となる。

また、フロント&リア・パーキング・アシスト・カメラ、クルー・プロテクト・アシスト、ブラインド・スポット警告、リア・トラフィック・アラート、オートマティック・エマ―ジェンシー・ブレーキなどといった安全装備も標準だ。

コディアック・スカウトは、標準モデルよりも194mm車高が上げられ、ランプ角が19.7°、アプローチ角が22.0°、そしてデパーチャー角が23.1°となる。



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