スズキ・グランド・ビターラ、フェイスリフト
公開 : 2012.12.08 10:00 更新 : 2021.03.05 21:27
スズキ・グランド・ビターラ(日本名:エスクード)は、ディーゼル・エンジンのアップデートと、内外のスタイルの変更をした。
127bhp、1.9リッターのDDiSディーゼル・エンジンは、CO2排出量は174g/kmのままだが、15.2km/lに燃費が向上した。
そのスイッチャブル4WDシステムは、VEDクラスにまで拡大装備されるようになったのも大きな改良点だ。また、新しいシート・トリムがすべてのモデルに採用された。
SZ5モデルは、6.1インチのタッチスクリーンを持つインフォテーメント・システムとブルートゥース接続、そしてガーミンのナビが取り付けられる。
外観では角ばったフロント・バンパーと、新しいデザインのアルミ・ホイールが付けられる。
新しいグランド・ビターラは、来年の初めからのデリバリーとなるが、すでにオーダーは開始されている。