メルセデス・ベンツCクラスに4気筒モデルの4マティック追加 9速AT車拡大
2017.02.01
メルセデス・ベンツ日本は、Cクラス(セダン/ステーションワゴン)に、C200 4マティック・アバンギャルド、CクラスクーペにC180クーペを追加。くわえてCクラスの装備を一部変更して発売した。
今回の変更では、セダンおよびステーションワゴンに、これまで6気筒モデルだけに設定されていた「4マティック」を、4気筒ガソリンモデルであるC200 4マティック・アバンギャルドとして追加。また、Cクラス・クーペには、500万円を切るエントリーモデルとしてC180クーペをラインナップした。
Cクラス、なにが変わった?
標準装備の「レーダーセーフティパッケージ」をオプション設定とし、車両価格をマイナス20万円の減額とした。一方で、C180ステーションワゴンには「レーダーセーフティパッケージ」を新たにオプション設定している。
また、4気筒ガソリンエンジン搭載モデルのトランスミッションを、従来の7速からメルセデス最新の9速ATである「9G-トロニック」に変更。
Cクラス・セダンにオプション設定の「プレミアムパッケージ」または「エクスクルーシブパッケージ(メルセデスAMG
Cクラス・クーペの変更点
C180クーペ・スポーツの装備を見直し、シートヒーター(前席)、メモリーシート(前席)、オートマティックベルトフィーダーを標準装備。また、車両価格を従来比プラス16万円としている。ほかにも トランスミッションを、9G-トロニックに変更した。