ランボルギーニがオーナー向けに開催しているトラック・エクスペリエンス、ランボルギーニ・アカデミアの今年のスケジュールが発表された。

このランボルギーニ・アカデミアは、そのモータースポーツ・ディビジョンであるスクアドラ・コルセが主催して行っているもので、安全でスポーティなドライビングをオーナーに学んでもらおうというものだ。

プログラムは、その殆どがサーキットが舞台となるが、2月にイタリア・リビーニョの降雪地帯で行なわれるラウンドは、ウィンター・アカデミアとして雪道を舞台として行なわれる。

それ以降はすべてサーキット・アカデミアで、3月・オーストリアのフィリップ・アイランド、4月・ベルギーのスパ・フランコルシャン、6月・日本の鈴鹿、７月・イタリアのムジェッロ、9月・中国の上海、10月・アメリカのラスベガスで2回、そして12月にアラブ首長国連邦のヤス・マリーナというスケジュールだ。

また、昨年に引き続き、ランボルギーニ・エクスペリエンザというイモラ・サーキットで行なわれるドライビング・スクールも開催される。こちらは、4月、9月、10月の3回が予定されている。