日本ミシュランは、「ミシュラン・パイロット・スポーツ4 S」を発表。4月1日より発売する。

1、ウェットとドライの両方で高いグリップを確保
2、ウェット・グリップ性能はタイヤ・ラベリング制度で最高レベルの ‘a’ を獲得
3、高いコントロール性能と応答性を目指した

という3点が、このタイヤの特徴。

パイロット・スポーツ4 Sの立ち位置は？

パイロット・スポーツ4 Sは、パイロット・スーパー・スポーツとパイロット・スポーツ・カップ2のあいだに位置する。

パイロット・スポーツ・カップ2は、おもにサーキットでの使用を前提としているのに対し、パイロット・スポーツ4 Sはサーキットで走るのにも不足がないながらも、一般走行に求められることも過不足なく満たしているという。

メルセデス-AMG E43とフェラーリGTC4ルッソに標準採用されることが決定済みというが、では、そんなクルマを買う層は、いったいパイロット・スポーツ4 Sにどんなことを期待しているのだろうか。