AMGがGTCロードスター・エディション50を始め、5つの限定モデルを発売

公開 : 2017.02.22 19:15  更新 : 2017.06.01 00:29

AMGは、メルセデス-AMG GTCロードスター・エディション50を初め、3つの限定モデルをジュネーブ・モーターショーに向けてリリースする。

AMGの生誕50周年を祝うモデル、3台

3月上旬のジュネーブ・モーターショーで発表される5台の限定モデルは、AMGの生誕50周年を祝うモデルだ。その5台とはGTCロードスター・エディション50、C63カブリオレ、C63カブリオレ・オーシャン・ブルー・エディション、C43 4Matic クーペ、そしてC43 4Maticカブリオレ・ナイト・エディションだ。これらすべてのモデルが専用のボティ・ペイントとトリムが与えられ、専用のデザイン・タッチが用いられる。

500台限定のGTCロードスター・エディション50

初期のGTCエディション50に似た、500台限定のモデルだ。パワートレインは、557psの4.0ℓV8ツインターボと変更ないが、専用のボディ・カラーが与えられる。ひとつはグレー・マグノ、そしてもうひとつがデザイン・カシミア・ホワイトだ。

またダーク調の鍛造ホイールの他にも、ダーク・クロームのエクステリア・エレメントが与えられる。

インテリアは、ブラックとシルバーのレザー・コンビネーションがシート、センター・コンソールに採用され、ステアリング、シフト・パドル、ドア・シル・パネルがブラックとなるAMGインテリア・ナイト・パッケージが装備される。また、それとは対象的にシートベルトはシルバーのものが採用される。

更に、ヘッドレストにはGTエディション50のエンボスが付けられる。

150台限定のC63カブリオレ、C63カブリオレ・オーシャン・ブルー・エディション

466ps、あるいは510psの4.0ℓV8ツインターボを搭載するC63は、青いファブリック・ルーフを持つモデルだ。また、このカラーは、フロント・バンパー、標準で19インチ、オプションで20インチのホイールにも挿し色的に使われる。

ボディ・カラーは、カシミア・ホワイト・マグノかデザイン・セレナイト・グレイ・マグノの2色だ。

C43の限定車は外観にも若干の違い

C43 4MaticクーペおよびC43 4Maticカブリオレ・ナイト・エディションという367psの3.0ℓV6を搭載した2台の4WDモデルは、通常モデルとは異なる幾つかの外部エレメントを持つ。ブラック・ダイヤモンド・テーマ・グリル、ブラック・トリム・ストリップを持つフロント・スポイラー、サイドシル、そしてリア・パネルなどだ。また、ホイールは19インチで、ハイ・グロス・リムを持つマット・ブラックのものが与えられる。

この限定モデルは、すべて3月6日からオーダーを受け付け、C63およびC43は6月から、そしてGTCは7月からデリバリーされる予定だ。

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