スコダ・ラピッド、ラピッド・スペースバックにフェイスリフト 新1.0ℓエンジン搭載
公開 : 2017.02.23 12:19 更新 : 2017.06.01 00:29
スコダ・ラピッドおよびエステート・モデルのラピッド・スペースバックにフェイスリフトが施される。ジュネーブ・モーターショーでのワールド・プレミアが予定されている。
1.0ℓ3気筒ガソリンを新たに搭載
スコダ・ラピッドとラピッド・スペースバックにフェイスリフトが施されるが、その写真がジュネーブでのワールド・プレミアを前に公開された。
スコダのラインナップではファビアとオクタビアの間のモデル。エンジンには、今回から新たに95psと110psのフォルクスワーゲン製の1.0ℓ3気筒ターボが、これまでの1.2ℓ4気筒ターボに代わって搭載される。95spバージョンは、0-100km/h加速が11.0秒で、CO2排出量は101g/km、そして燃費は22.7km/ℓとなる。
この他のエンジンについては、現行モデルと同様の1.4ℓガソリン、1.4ℓおよび1.6ℓのディーゼルが引き続き使われる。
LEDデイタイム・ランニング・ライトを採用
スタイリングの変更は、LEDデイタイム・ランニング・ライト、バイ・キセノン・ヘッドランプの採用、テールライトのグラフィック変更(オプションでLEDとなる)、そしてフロントとリアの若干のリデザインだ。また、ハイビーム・アシストが新たに採り入れられ、ホイールは新しいデザインの15、16、17インチが採用される。
また、スイッチギアなどのデザインも変更されている。
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