レトロだけど速い! イードン・グリーン・ブラック・クィリン ジュネーブ
公開 : 2017.03.08 21:37 更新 : 2017.06.01 00:27
イードン・グリーンのレトロ・スタイルのスポーツカー、ブラック・クィリンV12クーペがジュネーブ・モーターショーで公開された。
イギリスのベンチャー企業、イードン・グリーン
イードン・グリーンは、ブラック・クィリンV12クーペと名付けられたモデルをジュネーブ・モーターショーで公開した。
イードン・グリーンはイギリスのベンチャーで、クラシックなスタイルと、現代的なメカニズムを組み合わせたモデルを世に送り出した。そのスタイリングは、1930年代のアルファ・ロメオ8C2900の影響が見て取れる。
エンジンはV12で、そのピーク・パワーは知らされていないが、レッド・ゾーンは7000rpmから。トップスピードは274km/hに達するという。
ちなみにブラック・クィリンは、スコットランドのスカイ島にある標高992mの山の名前だ。
イードン・グリーンは、2016年後半にファウンダーでありディレクターであるフェリックス・イートンがロンドンのジョアディッチに開設したメーカーだ。