マクラーレン720S、東京デビュー ジュネーブから僅か12時間、異例の公開
2017.03.08
マクラーレン・オートモティブは、昨日ジュネーブ・モーターショーで公開されたばかりの第2世代のスーパー・シリーズ、720Sを東京で公開した。
ジュネーブ・モーターショーの会場、パルエキスポ・コンベンション・センターの6040スタンドで華々しくワールド・プレミアが行なわれてから僅かに12時間後に、東京赤坂にあるマクラーレン東京ショールームで関係者向けに日本初公開された720S。モーターショーとは別の地域でこのようなお披露目がされることは極めて異例だ。
マクラーレン・オートモティブのアジア・パシフィックのマネージング・ディレクター、ジョージ・ビッグスによれば、日本はマクラーレンの6%が販売される国で、マクラーレンとしても非常に重要な市場だと認識しているからだという。
日本での価格は33,383,000円からとアナウンスされた。これはスタンダード・モデルの価格で、この上に、ラグジュアリーとパフォーマンスという2つのグレードも用意される。
また、400台が限定生産されるローンチ・エディションの日本への割当は10数台ということ。デリバリーは今年7月からを予定しているという。